昔は、毎日終電でした。
朝早く家を出て、帰る頃には家族は寝ている。
そんな生活が当たり前で、「これが普通なんだ」と思っていました。
そんな中、仕事の都合で奄美大島へ行くことになりました。
いわゆる転勤のようなものです。
ただ、そのタイミングが少し特殊でした。
妻はその時、第一子を妊娠中でした。
正直、戸惑いはありましたが、仕事の都合もあり奄美へ引っ越すことにしました。
そして引っ越してから約2ヶ月後、
妻は出産のため埼玉へ里帰りしました。
僕は奄美に一人。
妻は本土で出産準備。
正直、当時はかなり不安でした。
これから家族が増えるのに、
一緒にいられないという状況は、想像以上に不安でした。
その生活は半年以上続きました。
子供が生まれても、すぐそばにいない。
写真や電話越しにしか成長を感じられない日々。
「これでいいのか」と思うこともありました。
その後、妻と子供は奄美に戻ってきて、
ようやく家族3人での生活が始まりました。
そして今では2人目も生まれ、
気づけば奄美での生活も7年になります。
今の生活は、当時とは大きく変わりました。
・朝、子供と一緒に朝食を食べる
・幼稚園に送る
・17時頃に迎えに行く
・一緒にご飯を食べる
・一緒にお風呂に入る
・一緒に寝る
当たり前のようなことですが、
昔の自分からすると考えられない生活です。
東京にいた頃は、
・家族と過ごす時間はほぼゼロ
・仕事中心の毎日
・「忙しい」が普通
でした。
もちろん、奄美での生活がすべて良いわけではありません。
・病院が少なく、遠い
・買い物が不便(送料が高い・配送不可も多い)
・スーパーが少なく物価も高い
正直「不便だな」と思うことは今でも多いです。
それでも思うのは、
「あのまま東京にいたら、この時間はなかった」
ということです。
どちらの生活が正解かは人それぞれだと思います。
ただ、少なくとも自分にとっては、
今のこの生活は大切にしたいものになりました。
これからは、そんな離島での子育てや生活のリアルを、
実体験ベースで発信していこうと思います。
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