「離島での子育てって実際どうなの?」
奄美大島に住んでいると、よく聞かれる質問です。
正直、良いこともあれば、きついと感じることもあります。
今回は、実際に子育てしてみて感じたリアルをそのまま書いてみます。
離島で子育てして良かったこと
家族で過ごす時間が増えた
一番大きいのはこれです。
東京にいた頃は、朝早く出て夜遅く帰る生活で、
子供とゆっくり過ごす時間はほとんどありませんでした。
今は、
・朝ごはんを一緒に食べる
・幼稚園に送る
・夕方に迎えに行く
・一緒にご飯を食べて、お風呂に入る
という生活が当たり前になりました。
この時間があるだけで、来てよかったと思えます。
人が優しい・子供を見てくれる
離島ならではだと思いますが、
周りの人が本当に優しいです。
子供にも自然に声をかけてくれたり、
気にかけてくれることが多いです。
ご近所さんから野菜や果物をいただくこともあり、
人との距離の近さは都会ではなかなか感じられない部分です。
自然の中で遊べる
海がすぐ近くにあり、
子供と一緒に遊ぶ場所には困りません。
公園や海で体を動かして遊ぶことができるので、
子供にとってはとても良い環境だと思います。
離島で子育てしてきついこと
病院が少ない・遠い
これは正直、一番きついと感じる部分です。
小児科は週に1〜2回しかやっておらず、
それ以外の時は1時間ほどかけて別のエリアまで行く必要があります。
実際に子供が高熱を出した時も、
近くで診てもらえず、車で1時間かけて病院に行くことがありました。
「すぐに診てもらえない」という状況は、
やはり不安になることが多いです。
また、自分自身も持病(リウマチ)があるのですが、
専門的な診療ができる先生が常駐していないため、
・2ヶ月に1回
・決まった曜日のみ
という形でしか診てもらえません。
その日が仕事と重なると行けないこともあり、
通院の大変さは感じています。
買い物が不便
住んでいる町にはスーパーが1軒しかなく、
価格も決して安くはありません。
品揃えも限られているので、
欲しいものが手に入らないこともよくあります。
ネットで買おうとしても、
・送料が高い
・そもそも配送不可
というケースも多く、
思ったように買い物ができないのはストレスになることもあります。
そのため、
・服
・おもちゃ
・絵本
・日用品や化粧品
などはネットで購入することが多くなりました。
遊び場が少ない(特に雨の日)
基本的に子供の遊び場は、
・公園
・海
になります。
ただ、雨の日になると一気に選択肢が減ります。
屋内で遊べる施設はほとんどないので、
家の中で絵本やおもちゃで遊ぶことがほとんどです。
どうやって過ごすかは毎回悩むポイントでもあります。
まとめ:人によるけど、僕は来てよかった
離島での子育ては、
良いこともあれば、不便で大変なこともあります。
正直、都会と比べると不便な部分は多いです。
それでも、
家族と過ごす時間が増えたこと
子供が自然の中でのびのび育っていること
を考えると、自分にとっては来てよかったと思っています。
これからは、こうした離島での生活や子育てのリアル、
実際にやっている工夫なども発信していこうと思います。